鉛筆 トンボ 8900編 その4 ― 2015年07月18日 22:07
トンボ鉛筆8900の裏側は結構変わっている
一番上は1964年のトンボ鉛筆改名前 トンボ鉛筆製作所時代のもの
2番目は現在のトンボ鉛筆時代のモノだが、「株式會社」と旧字になっているもの 手元にはロット印字無しと1977年生産品がある
3番目は「株式会社」になり、ベルマークが裏面に印字されたモノ
1979年生産品
4番目は「輝く通産大臣受賞」のコメントが入ったモノ
1987年生産品
5番目は「現行に近くなったモノ」だが、会社名しか印字されていない
1993年生産品
6番目は注意事項や本社住所等が新たに入ったモノ
元々は「Made In JAPAN」だが、ベトナム生産移管直後のモノ 2012年生産品
7番目は現行品(ベトナム生産)2014年生産品
多分ほかにもバージョンあるんじゃ無いかなあ
一番上は1964年のトンボ鉛筆改名前 トンボ鉛筆製作所時代のもの
2番目は現在のトンボ鉛筆時代のモノだが、「株式會社」と旧字になっているもの 手元にはロット印字無しと1977年生産品がある
3番目は「株式会社」になり、ベルマークが裏面に印字されたモノ
1979年生産品
4番目は「輝く通産大臣受賞」のコメントが入ったモノ
1987年生産品
5番目は「現行に近くなったモノ」だが、会社名しか印字されていない
1993年生産品
6番目は注意事項や本社住所等が新たに入ったモノ
元々は「Made In JAPAN」だが、ベトナム生産移管直後のモノ 2012年生産品
7番目は現行品(ベトナム生産)2014年生産品
多分ほかにもバージョンあるんじゃ無いかなあ
中山太陽堂 ― 2015年07月18日 22:33
先日 ヤフオクで「プラトン鉛筆」を落札した。
当初昭和29年廃業のプラトン鉛筆製と思っていたのだが、なんか違う
販売元が「株式会社中山太陽堂」となっている。
気になってググってみたら現「株式会社クラブコスメチックス」の前身と同名だ
ただ、気になるのは化粧品会社が鉛筆売っていたかなあ?である。
う~ん、何だろう・・・
ちなみに中山太陽堂は出版社として「プラトン社」過去にを持っていたりする・・・(昭和3年廃業)
謎が深まるばかりである
=>もうすこしググってみたところ
中山太陽堂創設者の中山太一氏は中山太陽堂設立以前に「日本文具製造株式会社」を設立したが、この会社がプラトン文具株式会社に変わっていたのがわかった。
ということでプラトン文具製であることがほぼわかったのであった
ただJISマークが無いので、昭和25年以前のモノである可能性がたかくなった・・・・
当初昭和29年廃業のプラトン鉛筆製と思っていたのだが、なんか違う
販売元が「株式会社中山太陽堂」となっている。
気になってググってみたら現「株式会社クラブコスメチックス」の前身と同名だ
ただ、気になるのは化粧品会社が鉛筆売っていたかなあ?である。
う~ん、何だろう・・・
ちなみに中山太陽堂は出版社として「プラトン社」過去にを持っていたりする・・・(昭和3年廃業)
謎が深まるばかりである
=>もうすこしググってみたところ
中山太陽堂創設者の中山太一氏は中山太陽堂設立以前に「日本文具製造株式会社」を設立したが、この会社がプラトン文具株式会社に変わっていたのがわかった。
ということでプラトン文具製であることがほぼわかったのであった
ただJISマークが無いので、昭和25年以前のモノである可能性がたかくなった・・・・
MONOシリーズ その1 MONO30 ― 2015年07月20日 21:48
MONO30
元々は「1本30円」のMONOシリーズとして発売された。
だから「MONO30」
ところが1970年代の狂乱物価の時代になり30円では維持できず
1箱360円(1本30円)→1箱600円(1本50円)に値上げ。
この時点でMONO30なのにMONO50と同じ価格帯になる
(ただしMONO50自体も大幅値上げされたと思われる)
で、1本30円の価格帯が無くなり、本体コスト減によるリニューアル、1本30円化して新MONO30が昭和54年に登場するも、翌年にはMONO Jに再リニューアルして今に至ると思われる。
「トンボ鉛筆完全ブック」にはモノ30(紙箱)発売の年(昭和54年)しか書かれていないが、MONO30自体の登場はかなり前からだったと推測できるのだ。
(画像のプラケース入のロットは「4704」、紙箱入りは「5106」)
従って本体の一部省略によるリニューアル化が昭和54年と思われるのだ。
もしかしてトンボ鉛筆にもそのあたりの資料が無いのだろうか?
元々は「1本30円」のMONOシリーズとして発売された。
だから「MONO30」
ところが1970年代の狂乱物価の時代になり30円では維持できず
1箱360円(1本30円)→1箱600円(1本50円)に値上げ。
この時点でMONO30なのにMONO50と同じ価格帯になる
(ただしMONO50自体も大幅値上げされたと思われる)
で、1本30円の価格帯が無くなり、本体コスト減によるリニューアル、1本30円化して新MONO30が昭和54年に登場するも、翌年にはMONO Jに再リニューアルして今に至ると思われる。
「トンボ鉛筆完全ブック」にはモノ30(紙箱)発売の年(昭和54年)しか書かれていないが、MONO30自体の登場はかなり前からだったと推測できるのだ。
(画像のプラケース入のロットは「4704」、紙箱入りは「5106」)
従って本体の一部省略によるリニューアル化が昭和54年と思われるのだ。
もしかしてトンボ鉛筆にもそのあたりの資料が無いのだろうか?
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