マンガについてのあれこれ2006年01月29日 17:49

今日、竹本泉著「ねこめ~わく」4巻を入手した。
このマンガ、最初の掲載が1991年というからすでに14年経過している。
14年で4冊。 なんせ最初に読んだのは20代前半の頃であり、たしか、阪神淡路大震災はまだ無かった頃だ。

マンガの世界は長い連載?マンガがたまにある
僕が知っている限り一番長いのは和田慎二著「超少女明日香」シリーズだ。
このマンガ、最初は1970年代だ。 集英社・白泉社・メディアファクトr-と連載が続いたが、未だ完結せず。 既刊14冊のはず。
作者が途中で別の長期連載をしたりするので、途中平気で10年近く連載が無かったりするので、コミックフラッパーで新連載を始めたときにはファンがビックリしたほどだ。
このまま完結せず作者が亡くならないか心配なのである。

ちょっと暗い話。
美少女マンガ家の「刹奈」氏が昨年末に亡くなっていた事を雑誌の告知で知った。
公式な死因は発表されていないが「突然死」かもしれない。
結構マンガ家で突然逝去告知がでて驚くことが最近多い。
僕が知っている限り6人。
みず谷なおき氏、アップルトン氏、たちばなとしひろ氏、一烈条二氏、1名女性のマンガ家(名前忘れた)そして刹奈(別名松本しのぶ)氏
少なくても「みず谷なおき」氏と「アップルトン」氏は前日普通通り寝て翌日冷たくなっていたという典型的な突然死(公式発表を見る限りは)。

マンガには精神的・肉体的に負担がかかる何かが有るのだろうか?

沖縄が舞台のマンガ2005年09月06日 21:41

沖縄が主体のマンガ

以前は「山原バンバン」位しか「本土では」知られていなかった沖縄を舞台としたマンガ。
(実は沖縄は結構地元出版社が多いのだ)

最近ちょこちょこと出てきているような?

・イオ(恋緒みなと著:KCヤンマガ 全10巻):座間味島が舞台
・常夏食堂ナンクルナイサ
 (寺島優:ちくやまきよし著:アクションコミックス 2巻まで)
 珍しい石垣島が舞台のマンガ。

 多分ウチナンチューが原作しているとは思っていないがそれでも、戦争マンガ以外で沖縄が舞台の漫画は珍しい。

ちなみにどっちも「ダイバー」が主人公だったりする
でも後ろの方はダイビングより石垣での暮らしの方がメインかも知れない・・・・。
アクションコミックスは18禁が多いので小さな書店ではまず見つからないが、「漫画アクション」は多分取り扱っている店が多いので一度読んでみてくださいな。

ああ、沖縄そばが食べたい。
那覇バスターミナル近くの食堂で食べて以来だなあ。
町田に沖縄そばのカップを扱っている店があるので、サーダーアンダギーと一緒に今度買ってくるかあ

マンガバカ2005年09月04日 22:07

僕はマンガバカかも知れない
でも、金魚屋古書店の斯波さんには絶対なれないが。

僕が生まれて初めて小遣いで買ったのが「すくらっぷぶっく」
(小山田いく著)小学生の時だ。

一時期小山田いくにはまり、高校の時代には「懐古園」に行った(笑) 結局「衆楽園」とホラー系を除き全て単行本は読んだ。
無論「アニマルDr由乃」も入手済み!

バイトの金が入り出した高校から今までに読んだ単行本は約1万冊(ちゃんと買ったぞ)。妹2人の関係で少女コミックも多い。 大谷博子(由似シリーズだな)なんかにゃはまりまくった。

現在は約800冊程度だが、読んだ作者は150人を超える。
今でも月10~20冊単行本を買い、背広で通勤電車の中で読みながら通勤している。 最近は18禁マンガを通勤電車で読めるのが自慢だ(なんだそりゃ?)
まあ、一生直らない趣味だろう。