山岳遭難関係書を読む2005年06月02日 22:02

僕の趣味の一つに「山岳遭難関係書を読む」と言うのがある。
この関係で集めたのが、二見書房山岳書、東京新聞出版局、山と渓谷社などの出版物である。
最近はあまり、山岳遭難関係が出版されないので、勢い古書を探すことになる。
最近多いのが名古屋の加賀書店での目録買いである。
一度ネット通販してから定期的に目録を送ってくるのだが、必ず1冊は壺にはまる本がある。
今回は「山の受難者」S24 著者は山岳遭難物では有名な春日俊吉だ。 もっともこの作者、S40年代に亡くなっていると思われるのだが、戦前戦後で探すといきおいこの人の著書しかないって事となる。
ついに春日俊吉物を買うことになるのか~ ああ、しみじみ。